この作品はご存知の方も多いと思います。
現在も連載中の漫画です。
風光る/渡辺 多恵子・小学館
実はこの本についての反応は両極端で、
私の周りでも「好き」と「きらい」の人が
はっきり分かれています。
ですから 紹介するのはどうかしらとも思いましたが、
私は好きなので載せました
コミックで新選組を扱った物のなかでは
ここまで長編なものはありません。
現在22巻目で、まだまだ終わりそうにはありません(笑)
それだけ圧倒的な支持を得ているということですよね。
今まで新選組の作品のなかには
連載が始まっても思ったより人気が伸びず話の途中で終了したり、
当初の予定より大幅に短縮されて終わってしまったりというものが
たくさんありました。
その中でこんなに続いているものは他にありませんので
それだけでもこの作品の底力がわかるというものです。
主人公は「神谷清三郎」こと「富永セイ」
実は女性なのです。その彼女が新選組という男の集団の中で
成長していく様子が描かれています。
女性が新選組に入隊する話は、新選組作品の中では定番なのですが、
作者にはそれなりの「こだわり」があるようです。
それはここでは書きませんが、なかなか面白いですよ。
セイの好きな人は沖田総司さんで、このお話の総司さんは
剣を持つと武士(もののふ)として一点の迷いもなくりりしいのですが、
恋にはものすごくうとい青年です。
脇キャラで見逃せないのは斉藤一さん。
総司さんと同年齢で書かれていますが、総司よりすごく大人で
それゆえ胸の中で葛藤する様子がたまりません。
他のキャラもそれぞれ個性的で楽しいキャラです。
ただ登場する人物がみんな良い人なのです。
芹沢鴨・谷三十郎・伊東甲子太郎など
すべて憎めない人物で描かれています。
それに慣れていないととても違和感があるかもしれません。
オリジナルな部分がかなり入っていて
物語はゆっくり進行していますが、
いよいよ甲子太郎が動き出し、
話も新選組の落日の部分に突入します。
今までは陽の部分でどちらかといえば
明るい楽しいお話でしたが、
その陰の部分をどのように表現していくのか
今後のほうが面白いかもしれませんね
沖田総司とセイの恋のゆくえは?
そして斉藤は?
気になる方はどうぞご覧ください。
他の新選組コミックも見たい?
『風光る』知ってるよという方は
こちらもポチッと頂けるとうれしいです!!
↓ ↓ (^0^)
多摩人(たまびと)漫遊記 トップページに戻る